本:いました
今日の本。図書館で借りました。
五味太郎さんの絵本です。
最後は、お父さんとお母さんのところに戻った、という解釈でいいのかな?
(絵本に“解釈”なんていうのも無粋ですね)
謎のおたまじゃくしみたいなものがいるだけなんですが、胸がほんわかとします。
息子は、相変わらず、めくることに夢中です。めくれてないけど。
アレルギーの話も。
いつも行く小児科に行って、相談して、血液検査をしてもらうことにしました。
事前にネットで体験談を読んでおいたのが、よかった。と思いました。
検査をすること自体は、前回の話の流れもあり、すんなりと。
診察室から処置室へ移動して、血管をさがしてもらっている間、私の心臓がもうばくばくばくばく……
うん、とドクターが言って、ナースさんから、
「お母さんは待合室でお待ちくださいね」
内心、「きた!!」と思いました。
赤ちゃんの採血のときって、母子別室のことが多いらしいですね。
・赤ちゃんをおさえつけるから、母親が土壇場で止めに入ることがある
・母親の視線がプレッシャーになる
・お医者さんが痛いことをする人、母親は安心させる人と役割分担をする
等等、理由があるそうです。どうやら。
でも、赤ちゃんをあずかりますね、別の部屋へ……と言われた時は、事前に情報を得ていたにもかかわらず、ウチの子に何すんの! モードでした。笑。
まあ確かに、間近で注射針を刺されて号泣する息子を冷静に見ていられる、あやしていられる自信は皆無でしたので、お願いして離れたわけですが、
結局待合室で自分も号泣でした。
(我が子の必死の泣き声、普段あまり泣かない分、聞いているだけで苦しいですよね……)
それでも、たぶんスムーズに終わらしてくれたと思います。
針の跡が二か所ありましたが、キレイな跡でした。
しばらく抱いているうちに、私よりも先にさっさと息子は立ち直り、帰り際にドクターに頭を撫でられてケロッとしていました。その肝の太さ、分けてほしい。
来週には結果が出るそうなので、それまでしばらく小麦除去だなー。
パンや麺類を控えると、自分の食生活もままならないので、なんとかかんとかなりますように! と祈る気持ちです。笑。